2019年2月7日木曜日

大阪教員評価 学力競争の弊害直視を 朝日社説


写真は2月6日のロックアクションで

(社説)大阪教員評価 学力競争の弊害直視を

 小中学校ごとにテストの点数アップを競わせ、その結果で先生を評価し、学校への予算配分でも差をつける。

 大阪市の吉村洋文市長がこんな考えを示してから約半年。市教育委員会が具体的な制度案をまとめた。

 当初の市長構想と比べると、直接の評価対象を校長に絞り、学力以外の項目にも配慮したという。しかし基本的な考え方は変わっておらず、学力競争に伴う弊害への懸念は消えていない。改めて撤回を求める。

 新年度から試行するという制度案の内容はこうだ。

 学力の測定には、市内の小3から中3までの児童・生徒が毎年、基本教科について受ける市や大阪府の独自テストを使う。各校はあらかじめ、市教委が定めた下限を踏まえて独自の目標値を設定し、達成度を校長の人事評価に組み込んでボーナスの一部に反映させる。

 教員については、市教委から提供されるテスト結果を参考に校長が評価する。点数アップに貢献した教員を表彰することも検討する。予算には特別枠を設け、成果を残した学校に重点配分する。

 当初は国の全国学力調査の結果を活用する方針だった。調査で大阪市が2年続けて20政令指定市の中で最下位になり、それを吉村氏が問題視したことが発端となった経緯がある。

 しかし、文部科学省が「学力調査の趣旨を逸脱する」と指摘し、小6と中3だけが受ける調査で先生を広く評価できるのかとの疑問も出て、修正した。

 多くの学年が対象の独自テストを使えば、確かに評価はしやすくなるが、競争の弊害は大きくなりかねない。市教委が校長を、校長が教員を評価することで、学校全体を巻き込むことになるだろう。

 先生が目の前の成績向上に追われるあまり、点数が芳しくない子をテスト当日に休ませたり、成績の集計からはずしたりする不正を誘発しないか。かつて実際にあった問題だけに、杞憂(きゆう)とも言えまい。

 そもそも学力には、学校での指導のほか塾通いの有無、家庭の環境や経済状況など複数の要因が絡み合う。学力低迷の背景にいじめや虐待、不登校などがある場合も少なくない。

 子どもたちが発するSOSに目を配り、安心して登校できる環境を整える。その上で、テストも活用しながら不得意な点の克服を助け、長所を伸ばす。

 そうした教育の基本に沿って対策を徹底できているか。競争を強調する前に省みるべきだ。

5駅アピールラン 教育委員会との攻防

【山下けいきの宣伝行動など 2018年8月1日~2019年2月7日の合計】

・早朝駅頭宣伝      31回
・茨金でのアピール    14回
・マイクスポット街頭宣伝 5回
・19の日総がかり行動  6回

・のぼり5駅アピールラン 11回
・のぼり・ゼッケンラン  2回
・のぼりサイクル     13回
・一人でものぼりアピール 10回
・ビラニック       13回 (ピクニックみたいに楽しく走りながらのビラ配り。私の造語です)

応援クリックをお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法、共謀罪、戦争法に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平和とくらし 茨木市議 *山下けいきの日々是好日(2005年スタート、2006年1月9日から日々更新)
◆ピースアクション
◆山下Facebook 
◆山下Twitter

◆山下HP・「お元気ですか」 ="//politics.blogmura.com/politician/ranking.html?p_cid=01617648">にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

大阪教員評価 学力競争の弊害直視を 朝日社説

写真は2月6日のロックアクションで (社説)大阪教員評価 学力競争の弊害直視を  小中学校ごとにテストの点数アップを競わせ、その結果で先生を評価し、学校への予算配分でも差をつける。  大阪市の吉村洋文市長がこんな考えを示してから約半年。市教育委員会が具体的な制度案...